MoppyGoumoln’s blog

主に自分の振り返り用にブログを書いています。

2022/4/22(金) 三月のパンタシア LIVE2022「邂逅少女」に参加しました。

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前置きがありますので必要ない方は公演の見出しまでスクロールしちゃってください。

 

はじめに

 こんにちは、Moppyです。一週間で公開が目標でしたがいつのまにか五月でした。今回はタイトルにある通り三月のパンタシア(以下三パシとさせていただきます)のLIVE「邂逅少女」の大阪公演に参加したのでそれを記録するためのブログになります。ブログは基本的に自分の思い出を文章として残しておきたいという思いを第一に持ちつつもし他の人の役に立てばくらいの思いで書いているのでブログ内の発言や演者の発言は大体要約なので多少目を瞑っていただけると幸いです。また細かいセットリストは覚えていなかったので音楽ナタリーさんのライブレポート 三月のパンタシアが”再会”のアルバム携えて少女たちの物語を表現、新曲「四角運命」初パフォーマンス(ライブレポート / 写真10枚) - 音楽ナタリー を参考にさせていただきました。

 

 

今回の公演にあたって

 今回の三パシLIVEは東阪の2公演、私が参加した大阪公演は本来3/17(金)に予定されていましたが直前にみあさんのコロナウイルス陽性判定を受けて延期に。毎日何千人と感染者が出てた時期でもありこればかりは仕方ないし重症化だけしないでくれーくらいに思って僭越ながらFCでメッセージを送ったりして過ごしていました。

 

 そんなこともあり(?)、三パシは独自で三月を延長している、らしい。新曲ボコボコ投下されるし、タイアップのアニメは始まるし最初から延長予定だったのかもしれないが(その辺はよく知らない)。

 

 

公演前

 平日公演ということもあり開始は19時。愛知県からの出発でしたがなんばhatchは場所も知ってるところということもあり会場には18:45頃到着。振替の影響かおそらくFCが埋めているだろう前方でもチラホラと空席が🥲 私は左ブロックの中央寄りだったのですが右隣も右斜め前も空席だったので舞台がしっかり見えました。来ることが叶わなかったてめぇらの分も俺がしっかり楽しんで盛り上げてやるからな!という心意気でいざ公演開始。

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公演

 本ブログでは公演を以下のように6つに分けさせていただきます。

  1. プロローグ
  2. 神崎美紀の場合
  3. 池脇琴絵の場合
  4. 林麻莉の場合
  5. あいさつ(エピローグ)
  6. encore

 

1. プロローグ

 まずはバンドメンバーが静かに入場。続いて下手からみあさんの入場。会場はバンドメンバー、みあさんの顔がまだ見えないくらい暗め。始まりを告げる物語のプロローグ部分(ざっくりまとめるとビー玉に光が差し込む話、ざっくりすぎ。)がみあさんから朗読されてライブスタート。

 

 スタートは「夜光」→「閃光」、「101」とカッコいい曲続き🔥 ステージもかなり明るく。「閃光」に関して幾度となく「夜光」に対するアンサーソングというお話はされていたので連続で来るだろうという予想はしていたけれど頭っからか!となった。個人的に新曲は「閃光」、「あのね。」の二強だったのでいきなりピーク来ちゃったよ、アワアワとなった。二番は左側の方に寄って歌ってくれて<蹴とばそ>のところの華麗なキックを間近で見れて「あ、あしが、おみあしが!(みあだけに(黙れ))」となりました🥰 

 

 そのあと「君をもっと知りたくない」、「幸福なわがまま」を挟んで早くも「あのね。」も来てしまう。声出し制限とかなければ頭を抱えて鬨の声をあげていたであろう。いや頭は抱えてたしなんなら少し漏れてしまっていたかもしれない。ほんでもって「あのね。」にはなんと振付があった。歌詞に合わせて👈、👉って指がぴょこぴょこすんの。なにそれかわいすぎん?いつか振付師もご教示ください。刺さったのは<ようやく慣れた肩の位置さえも>のとこで肩の位置をチラッてみながら手で肩を示すところ。あと初見だったけど<一つや二つ>のところ全力で☝️、✌️ってやるって決めててみあさんとシンクロできたところ個人的に満足度高かった。最後の<きっと、ずっと。〜>のところもちょっと違った振付あったのにテンション上がってたのかうっかり忘れて慌てながら笑って誤魔化してるのもよかったね(何様)。「あのね。」については書いても書ききれないくらい良いとこたくさんだったので次いきます。

 

2. 神崎美紀の場合

 『再会』に合わせた構成ということで登場人物の物語が朗読される。この気持ちは秘密にしなきゃみたいなこと言うから、まさか「シークレットハート」来るんか!?となった。が結論から言うと来なかった。それっぽいワードをいれることでミスリード誘った説を想像したけどライブ後に「シークレットハート」の歌詞よく考えたら確かにシチュエーションが異なるなと勝手に納得。期待させて落とす理由も特にないしね😇。

 

 ここのパートでは「シリアス」、「サマーグラビティ」、「パステルレイン」の三曲。個人的にはライブを経て「シリアス」の株が爆上がりした。正直新曲の中ではほーん。って聞き流しがちの曲だったんだけどイントロ始まった瞬間「え、かっこよくね、この曲」という思いに支配された。生バンドの魔力かもしれない。いやただ普段のなんとなく聞いてるだけではAメロのハイペースの歌詞をよく聞き取れていなかっただけかもしれない。

 

3. 池脇琴絵の場合

 この子のパートは私は思わず崩れ落ちた。なんと「青に水底」が歌われてしまったのだ。定番曲ではあるがしばしば抜かれることもあるのであまり期待できないとはいえ東京公演のセトリを見ていなかった私は

と呟いてしまうほどこの曲が好き。

ちなみに公演直後はこんなツイートをしているが現状まだ無敵状態である。「青に水底」の私に与える力は悪魔の実の力よりも絶大である。イントロが流れた瞬間に脈がぐわぁって上がった感覚、こべりついてしばらくは剥がれてくれそうにない。今死んでも悔いはない。

 

 話を戻そう。このパートでは先の「青に水底」の他に「リマインドカラー〜茜色の記憶〜」と「君の幸せ喜べない、ごめんね」が披露。前者は自身初回収でFCラジオでもお話されていた公演毎に変わる懐かしい曲枠であろうというのはなんとなく察した。後者はこの子といえばなのである程度ここで来るのは想定済み。ただ想像を上回ってきたのは演技力。順番的には「リマインド〜」→「君の幸せ〜」→「青に水底」だったのだが二曲目からのみあさんの歌い方、感情の入れ方がかつて見たことない領域であった。この人演技派に転身したんか?ってレベル。「君の幸せ〜」のラスサビではorz(実際は頭が右だった)の姿勢でありながらも、音源を上回る声が出てた、歌唱力おばけ👻 「青に水底」ではガンガンに頭振ってたし。このパートでは入り込むためってのもあったろうけど観客席あんま見ることないし笑顔はなかったかな。

 

4. 林麻莉の場合

 ここのパートでは朗読の場面からもう今回のアルバムのオープニングトラックが来るのは間違いないって感じの話があって、実際の歌唱曲は「花冷列車」、「青春なんていらないわ」、「はじまりの速度」、「幸せのありか」。間の二曲はある種定番曲でもありいつも通りの盛り上がり。「花冷列車」は今回のアルバムの目玉。先行配信、TFTと各所で推されてきており、まさにアルバム「邂逅少女」を先導しているこの曲。わたしもたくさん聴いてきたけど会場で朗読の直後に聞くのは圧倒的に違うものがあった。また全力で<yeah!>ができる日を願って。

 

 「幸せのありか」。昨年11/27(ちなみに筆者の誕生日でした、おめでとー)のLIVE「物語はまだまだ続いていく」で初披露されたこの曲。あの時は後ろに映る歌詞にグッとくるものを抑えながらなんとなくリズムを覚えるので精一杯だったが今回は自分の中でそれらを咀嚼した上で臨めた。約半年前のことを思い出しつつそれよりもっと前、私の知りうる限りの三パシの活動を想起させる。「はじまりの速度」の次というのもあり、なんだかこの日も締めにかかってる気がして寂しい一方、そういう雰囲気がよりこの曲の歌詞を聞き逃すまいとさせる空気が会場にあった。

 

5. あいさつ(エピローグ)

 プロローグから始まったのに節名があいさつ(エピローグ)なのなんか変じゃない?って自分でも思うけどエピローグより普通にあいさつ兼MCの部分が強かったのでこういう風にしました。

 

 大阪公演の挨拶。MCはある程度決めてから来てると何度か繰り返していたので喋る内容は大方決まっていたであろうが本公演で初めてみあさん自身の言葉。(物語もみあさんが書いてるじゃないかという意見は受け付けません笑) 三月のライブを延期にしてしまった謝罪(?)もあったけど遅くなってよくなった部分(後述)もあるしトントンだよね🤗 でも予定が合わなくなった人にとってはまあ、そうだよね。という気持ち。私は当時彼女の負担を考えて大方回復しましたみたいな経過報告があるまでなかなかメッセージを送れずにいたのだけれど「それぞれの仕方で応援してくれているのが嬉しかった。」と聞いて会場にいるそれぞれの思いがきちんと届いてることを感じた。新衣装についてのお話もあった。

 

 その後「まだまだ盛り上がれますかあ!ぐるぐるしよー!」で始まった「醒めないで、青春」。FCラジオ(ミーティングだったかも)ですっかり定番になったよねみたいな話をされてたのでこれも組み込まれてることは予想していた一曲。パチパチ楽しいんじゃ🥳 みあさんも楽しくなりすぎたのか<ゆらり心は揺れる〜>のパート一部歌詞飛ばしてらららになってたのは笑った。 あとこっから普通のライブ色が強くなった。お次は「ランデヴー」いつもお忘れになる三パシフラッグも本公演では取り忘れない。会場もすっかり盛り上がってしまってるので思わずマスクしてること、声出し禁止忘れて「ねえ」!しそうになったよね。これは多分私だけじゃなくて会場にいた全員そう。

 

 んで少しお話があって本編最後「春に願いを」。ここまで麻莉編でぶわーっと盛り上がった空気丸ごと包み込むようなそんな締めの一曲。いつかどこかで物語のエンディングをイメージして作ったとおっしゃられていた。このライブの物語×音楽という三パシ"らしさ"をより魅力的に、惹かれるものにするのにするパフォーマンスだった。朗読時は暗転して話に入り込み、ライブ時はギラギラの照明でパフォーマンスを見せる。こういった変化も今回の醍醐味だったのではないでしょうか。

 

さて、本編終了のため、一度みあさん、バンドメンバーの皆さんは舞台袖へ。

 

6. encore

 アンコール。余韻浸りたい派の私の願いも虚しく今回も本編終演後の拍手がそのままアンコールに。まあこれについてはある種諦観しているので仕方ない🥲 大体7〜8分くらいかな。まずはバンドメンバー登場。そんでみあさん登場。全員上は物販の花冷ロンTに。そしてそのまま「花に夕景」。サビの勢いがとても好き。これ11/27のライブでもあったっけ、どうだったかなとか考えながらノリノリで指立ててた。

 

 んでちょっと記憶が曖昧なのだけれどここでバンドメンバー紹介だった、はず。その前に単独MC。「551」のCMのフリをノリノリでやってた。大阪用に仕込んだって話はこれのことかな?笑 そして順番にバンドメンバーへ。みんな割と大阪来てることが多い。大阪でなんか食べましたかという話題で甲賀流を食べたって言ってるのに「甲賀流…?」と頑なに「わなんちゃら(わなかが言いたい)」とわなかにこだわるみあさん🐙。メンバーから「甲賀流知らんの?」ってきつめに当たられるのも笑った🤭 あと「あかいしやき…?」「明石焼きね、そんでそれは兵庫。」のくだりも笑った。思わずみあさんも「馬鹿がバレる」とか発言してたのも素な感じでよきでした🥰

 

 続いて「四角運命」初披露!フル!この時は一話放送の前日だったのに「カッコウの許嫁」のアニメもブログをちんたら書いてる間にもう二話まで終わっちまった。直前のミーティングで東京でやらなかったーって話が出ていたのもありアニメ放送時に初めて聴くか!とやるとも思ってなかったのであんま聞かずにライブに行ってしまった。けど脳死で乗れた。笑 バチバチにかっこいい系の曲調に仕上がっとります。配信開始が待ち遠しい。ちなみに「四角運命」の披露は延期の謝罪の側面もあったみたい、気にしなくていいのにーという気持ち👊

 

 そして「アイビーダンス」。SPゲストのパンダくんです🐼 視界が悪いため段差も慎重に誘導。フレデリックさんの共作ダンスナンバーの肩書き(?)に恥じないみんなで盛り上がれる曲。事前YouTube配信では振り付け講座まであったのでかなりみんな踊れてましたね🤟 パンダくんがラストの<花の匂いがして〜>のところでもクラップしてて歌いながらそっと叩いてる手を止められるのもじわった。パンダくんラストクラップ事件。そして彼は退場。今後のライブでも出てくるのでしょうか、注目ポイントです。(アイビーダンスと四角運命順番逆だったわ)

 

 クリスタのアンバサダー就任と「シリアス」のMVに投稿されてた絵の話や、「四角運命/アイビーダンス」が両A面シングルで6/22に発売されるよっ!っていう発表もありました。

 

 そしてライブも最後の一曲。「三月がずっと続けばいい」。やっぱこの曲がないと終わらねえよなあ!パンパンパンパパンパパン!(伝わる人には伝わる) まあ定番曲なので特にここに書くことはないのだけれど安定に楽しかったのと良かった、ちゃんとあったーっていう謎の安心感😶

 

 最後は左右中央に手を振りに来てくださった。んでなんと!指ハート何回か送ってたら返してくれたの!やばない?これもう両想いってことでいい?(黙れ) そんな感じでライブ締め!ライブレポのようなブログを書いといて変な言い回しではあるが実に筆舌に尽くし難いライブだった。

 

終わりに

 とても長いブログになってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。限界な部分(特に後半)がところどころ垣間見えて不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ございません。なにか質問やこんなこともあったので追記して欲しい等ありましたら自分もリマインドとして書いておきたいのでお知らせください。改めてありがとうございました。