「ミュウツーの逆襲EVOLUTION」と「天気の子」を観てきました。
こんにちは!
7月は2つ映画を観に行ってきました〜。
まず1つ目! 「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION 」
(公式HP→https://www.pokemon-movie.jp)
7/14(日)の公開3日目に鑑賞してきました18:30〜の回だったので子どもは少なめでした。初めのポケモン映画「ミュウツーの逆襲」が3DCGで進化して劇場に帰ってくるということで公開前に改めて約20年前の前作をしっかり予習して行きました。
前売り券もしっかり確保(してもらった)。
感想として、まあ当然といえば当然なのですがストーリーはまんまだなという印象でした。前作公開の時は産まれてるか産まれてないかくらいだったので当時劇場で観たわけではないですが、小学生くらいの頃DVDかなにかを借りて初めて観た時のミュウツーの逆襲はコピー御三家こ傷の様な模様だとか漠然と怖いという印象がありました。しかし20歳になった今作品を観ると本物とコピー、ポケモンとトレーナーもっと拡大すればポケモンと人間の関係についてのテーマがスッと入ってきました。
個人的に細かいテンションの上がったところをあげていくと
・OPがめざポケ98だった
・ED風といっしょに
・最後のナレーションの石塚運昇さん
・カモメがキャモメ
・3DCGならではの細部のポケモンのデザイン
などなど
映画の最後には2020夏公開予定のポケモン映画最新作も決定しているお知らせがあり、夏はポケモンは恒例ですが併せてまた楽しみが1つ増えました。
今回自身の劇場でのポケモン映画の鑑賞は「アルセウス超克の時空へ」以来10年ぶりのことだったのですが、見始めると瞬間的に引き込まれるのはやはりポケモンの魅力だなと感じました。しばらく公開していると思うので前作を一度でも鑑賞したことのある人は懐かしみを感じに劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
あとこの日はミルキィホームズの衣装展示がゲーマーズなんば店でやっていたので足を運びました。お写真置いておきます。
次に2つめ!「天気の子」
(公式HP→https://tenkinoko.com/sp/)
3年前「君の名は。」が大ヒットした新海誠監督の新作。こちらも公開3日目の7/21(日)に観に行ってきました。朝8:30〜の回だったのですが席はほぼ埋まっていてネット予約開始と同時に良席を確保しておいて良かったなぁと感じました。
感想としてはゲスト声優の出演が多すぎないか?というのがやはり1番にきてしまいます。物語に入り込めそうな時にふっと戻される感じがどうしても残念でした。キャラクター一人一人はキャラ立ちが結構ハッキリしていて魅力のあるキャラクターが多く、作画も綺麗でキャラクターの心情を細やかに描いているステキな作品でした。
キャラクターとして魅力的だなと感じたのは小栗旬が演じてた須賀さん
須賀さんに関してこの人はなんていうかリアリストを極めてるような人だなと感じました。最初に高校生にビールを奢らせたところはこいつ頭おかしいって思いましたが、帆高が警察に追われているのが分かると自身が娘の親権で揺れているからもう来るなと帆高に通告したり廃ビルで説得を試みたり現実ってこうだよなって思わされました。
が!最後警察を感情に任せて殴る…。僕の中でこのシーンはこのキャラの魅力が剥がれ落ちたような気がしました。確かに自分に嫌気がさしてヤケ酒したり、警察の前で涙を流してはいましたが帆高に対して現実を突きつけるというスタンスを最後まで貫いてこそこのキャラはより引き立ったのではないかと思わざるを得ませんでした。
あとは初代プリキュアが出てたり花澤香菜と佐倉綾音が苗字だけ入れ替えて小学生の女の子演じてたり(何を言ってるか分からないと思うが)総合すると普通に面白いけどちょいちょい「ん?」っていうシーンがあったかなって感じです。でもこれは僕が映画素人なだけで観る人が観たら完璧なストーリー展開…なのかもしれません。
でもどうしても言わせてほしいのは最後指輪渡して欲しかったなぁ!ってことです。
以上!7月映画の感想でした!
明日は「徳井青空のまぁるくなぁれ!」のラジオイベントに参加します。そちらのブログも来週辺りにあげるつもりです。よろしくお願いします。
それではまた!